このページでは初めて海外レンタルWiFi(ワイファイ)を利用する人のために、申し込みから返却までの流れを紹介しています。
「WiFiのレンタルは初めてだけど大丈夫かな・・・?」と思う方に向けて解説していますので参考にしてくださいね。
このページの目次
目次:海外レンタルWiFi利用の流れ
海外レンタルWiFiを使うための流れは下記のようになっています。
レンタルの申し込みや決済はネット上で完結します。
- 海外WiFiルーターをレンタルしている会社のHPで申し込みをする
- 料金を確認する
- WiFiルーターを受け取る(受け取り方法は複数あり)
- 受け取ったWiFiルーターを持って海外に行く
- 帰国後にWiFiルーターを返却する(返却方法は複数あり)
ではさっそく順番に紹介していきますね!
1.海外レンタルWiFiの利用を申し込む
海外レンタルWiFiサービスを提供している代表的な会社は4つあります。
- 色々な国専用のプランが充実しているグローバルWiFi
- イモトさんのCMで有名になったイモトのWiFi
- 海外レンタルWiFiの老舗ワイホー(Wi-Ho!)
- 高速回線のWiFiルーターにこだわるjetfi
この4社から自分に適したプランやWiFiを探して申し込みをすることになります。
どうやって会社を選ぶ?
「でもどうやって会社を選んだらいいの?」
と、思いますよね。
でもこの会社がいい!!っていうのはあまりなくて、それぞれの会社に特徴があるんです。
なので、自分が重視することや、行き先によって会社を決めるのがおすすめです。
- 自分が行く国から選ぶ
- レンタル量が安い会社から選ぶ
- 回線速度や容量などの機能から選ぶ
例えば海外でも高速回線で快適にWiFiを利用したい!という人にはjetfi社ですし、「とにかく安く!」ということであればイモトのWiFiで3Gと容量制限プランがかなり安いです。
※あなたにオススメの海外レンタルWiFiが分かる一覧表も作成中ですのでお待ち下さい!
WiFiルーターをレンタルする会社を決めたら実際にHPで申し込みをします。
旅行直前に申し込み・・・注意!
海外レンタルWiFiの申し込みの前に注意したいのが日程です。
WiFiルーターを受け取る為には前もって予約する必要があり、各社それぞれの期限が設けられています。
ですので海外レンタルWiFiを申し込むときには余裕をもって事前に申し込みをすることが大切です。
2.料金を確認する
各社のHPで海外の渡航先、日程、プランを入力すると料金の見積もりが表示されます。
ここで料金がいくらになるかしっかり確認しておきましょう。
また、WiFiルーターをレンタルするので紛失した場合には当然弁償をしなければいけません。
その紛失の補償をするオプションなども各社用意していますので、自分が必要かどうか判断して見積もりに加えてください。
支払いは事前決済、クレジットカードがオススメ
海外レンタルWiFiはどの会社も前払いです。
コンビニ払いなど色々な支払い方法がありますがクレジットカードが1番便利ですね。
この際に、郵送でWiFiルーターを受け取る場合送料が発生する会社もありますので注意してください。
詳しくは次の「3.WiFiルーターを受け取る」を読んでみてください。
3.WiFiルーターを受け取る
レンタルの申し込みの際に決めないと行けないのがWiFiルーターの受け取り方法です。
受け取り方法は2つ。
空港受け取り
1つは海外へ出発前に空港で受け取る方法があります。
代表的な国際空港にそれぞれの会社の受け取りカウンターがあります。
- 成田空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
- 福岡空港
- 新千歳空港
注意すべきはは各社すべての空港に受け取りカウンターがあるわけではないというところです。
海外レンタルWiFiの各社ページで受け取りができる空港を必ず確認してください。
郵送での受け取り
もう1つは郵送で出発前に自宅で受け取る方法です。
各会社のHPでレンタルの申し込み後に自宅までの郵送を依頼することが可能です。
空港で受け取りを忘れることなく、事前に用意できるのが安心出来る点です。
郵送での受け取りは各社対応が異なり、有料のところもあれば無料のところもあります。
例:ワイホーは無料です
オススメの受け取り方法は?
空港での受け取りと郵送での受け取り、どちらがオススメかというと郵送での受け取りです。
理由はラクで忘れることなく受け取れるからです。
先程も書いたように各社すべての空港で受け取り窓口があるわけではありませんので、それをチェックするのも面倒ですので初めての海外レンタルWiFiなら郵送での受け取りをしましょう。
操作方法も事前に確認できますし、ゆとりを持って空港に行くことができます。
補足
レンタル会社によっては海外現地での受け取りができるサービスもあります。
しかし初めてのレンタルや、初めて行く国の場合は日本国内で借りておいたほうが無難です。
迷う可能性もありますし。
その国に何度か行ったことがあってなれている場合であれば現地受け取りもアリですね。
4.受け取ったWiFiルーターを持って海外に行く
受け取りまで完了したら、あとは海外現地でWiFiを思う存分使うだけです。
使い方はとても簡単です。
海外レンタルWi-FiでレンタルしたWiFiルーターの電源を入れてパスワードを入力します。
パスワードはWiFiルーター本体に書いてありますので、迷うことはありません。
引用:jefi
新しいWiFiに繋ぐときと同じようにWiFi設定画面でパスワードを入力するだけです。
iPhoneやスマートフォンを普段から操作している人にとって設定を迷うことはまずありませんので安心して使えます。
これだけで海外でもネットを使うことができます。
ちなみに海外での心配事の高額請求について、絶対に防ぐ方法はこちらで書いていますので、参考にしてください。
5.帰国後にWiFiルーターを返却する
海外から無事に帰国したらWiFiルーターを返却して完了です。
受け取りの時と同じように「空港で返却」「郵送で返却」と2通りの返却方法がありますので、好きな方法で返却できます。
また会社によっては返信用のレターパックを受け取り時に用意してくれていますので、便利です。
参考:jefi
オススメの返却方法は?
私の体験談になりますが、WiFiルーターを空港で返却するのを忘れたことがあります。(汗)
海外から帰国したときって、疲れていますし「早く家に帰りたい」という気持ちでいっぱいなんですよね。
ですので、帰国時に空港で返却することを忘れてしまいそうだなーと思う場合は郵送での返却が気楽ですよ。
荷物を整理して、落ち着いてから返却することができますし、返却期限もそんなに早くというわけではないので安心です。
※それでも2日間以上返却しないとペナルティがある会社もあるので、なるべく早めに。
まとめ
初めて海外レンタルWiFiを利用する人に流れをご紹介しました。
- 海外WiFiルーターをレンタルしている会社のHPで申し込みをする
- 料金を確認する
- WiFiルーターを受け取る(受け取り方法は複数あり)
- 受け取ったWiFiルーターを持って海外に行く
- 帰国後にWiFiルーターを返却する(返却方法は複数あり)
それぞれの注意点
またそれぞれの注意点もこちらにまとめておきます。
- レンタルが出来る期日があるので余裕を持って申し込む
- WiFiルーターは紛失した場合弁償、補償をつけるか考えておこう
- レンタルの返却を空港返却にすると旅の疲れでうっかり忘れやすい
いかがでしょうか?海外レンタルWiFi利用のイメージがわきましたか?
iPhoneやスマフォを使う人にとっては難しくなく、気軽に利用できるのが海外レンタルWiFiです。
もし海外にWiFiルーターをもっていけば、友達みんながネットを使えたりとても快適ですよ!
料金もみんなで割り勘すれば安いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
海外WiFiレンタル会社の比較表はこちらから!
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【保存版】海外レンタルWiFi各社の料金まとめ
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